タナカ園芸ではメラレウカ、カリステモン以外にも様々なオージープランツを生産・販売しています。
グレビレア(グレヴィレア)は花も豪華で美しく、比較的手入れもしやすいことから近年人気の高まっている樹種です。
品種にもよりますが、日本でも関東南部以南なら屋外でも十分越冬できます。
タナカ園芸ではメラレウカ以外にも様々な種類のオージープランツを日々、試験栽培しています。
冬の気温は時には氷点下、鈴鹿山脈からの寒風がしきりに強く吹き、夏が高温多湿が毎日続くような農園で、寒さ、暑さに耐えうる品種のメラレウカやグレヴィレアを栽培しています。
オーストラリアには、まだまだ日本には紹介されていないオージープランツがたくさんあります。
タナカ園芸では今後も日本で楽しむことの出来る新たな品種を導入、販売していく予定です。
グレヴィレアは花付きが良く、切り花としても優秀です。
殆ど樹種が関東以南での越冬が可能で初心者でも育て易い樹種です。
各樹種の名前をクリックすると樹種ごとの詳細なページがご覧になれます。
下記のグレビレアはすべて生産販売しておりますので、気になる樹種がありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
※在庫が僅かの樹種、売り切れの樹種、販売前の樹種もございます。
ご注文方法はこちらをご覧ください。
グレビレアはオーストラリア原産の植物ですが、日本でも手軽に育てる事ができます。
関東南部以南の比較的暖かい地域では屋外での越冬も十分可能です。
害虫が付きにくく、消毒の必要がない事から手入れも楽で初心者でも十分に楽しんでいただけます。
近年ではオージープランツブームで特グレビレアの人気が高まってきています。
グレビレアは庭木や寄せ植えなど観賞用としても楽しめる大変魅力的な樹です。
項目 | 内容 |
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日 光 | グレビレアは基本的に日当たりと風通しのよい場所を好みますが日陰でも育ちます。 屋内で育てる場合は窓際の日当たりのよい場所(目安として600ルクス程度)でしたら十分に成長します。 |
水 | 露地植えの場合は植え付け直後から根付くまでは十分に水を与えてください。 その後は降雨だけでも大丈夫ですが、乾燥した日が続く場合は水を与えてください。 鉢植えの場合は表面が乾燥したら水を与えますが夏は乾燥が早く水切れを起こしやすいので定期的に水を与えるようにしてください。 |
耐寒性 | グレビレアは樹種により耐寒性に違いはありますが、関東南部以南の地域でしたら屋外での越冬も可能です。 防寒対策として根元に腐葉土をかけて予防すると樹の痛みも少なくなります。 防風対策としては寒冷紗をかけたり、周囲をビニールなどで覆うと効果的です。 寒さで葉先が傷むこともありますが、春になれば新芽が出てきます。 |
耐暑性 | グレヴィレアは暑さには強い樹種が多く、特に注意することはありません。 ただし夏場は水切れをおこしやすいので水の管理には注意してください。 |
剪 定 | ググレビレアは比較的剪定には強い樹種ですので強めに刈り込んでも大丈夫です。 成長すると枝が混み合う樹種もありますので、内部まで日光が当たるように剪定します。 剪定時期は8月頃までです。これ以降に剪定すると翌年に花が付きにくくなります。 |
植え付け・土・肥料 | グレビレアの植え付け(植え替え)は春~初夏、もしくは秋に行います。 たっぷりと水を与えてから植え替えるようにすると良いでしょう。 メラレウカは乾燥の少ない水はけのよいな土を好みます。 グレビレアは多肥を好まないので肥料は少なめにしてください。 特にリン酸系の肥料は避けるようにしてください。 |
※グレヴィレアの育て方は一例です。品種や生育条件よっても異なる場合があります。
グレヴィレアについてわからないことがありましたらどんなことでも結構ですのでお気軽に お問い合わせください。
またQ&Aにも良くある質問をまとめてありますのでご確認ください。
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植え付け | ||||||||||||||||||||||||
開花 | ||||||||||||||||||||||||
剪定 | ||||||||||||||||||||||||
肥料 |
グレビレアは繊細な葉や豪華な花が特徴で、シンボルツリーや鉢植えに最適です。
単体で植えて観葉植物として楽しんだり、寄せ植えの主木としても活躍します。
今後はタナカ園芸でもグレビレアの色々な楽しみ方を提案していきたいと思います。